こんな人がいいなと思う。

リクナビを見てここに辿り着いた方へ

 

不動産の営業と言っても千差万別!!
 

ハイアーグラウンドの営業は少し変わっていて・・・
当社では、営業スタッフは新しいお客様を探す・・・という仕事はありません。

 
チラシ配りだったり、訪問営業だったり、同業者巡りだったり、はたまた写真撮影など・・・いわゆる「集客活動」と呼ばれる作業はしません。
 

当社のお客様のほとんどがインターネットを通じて来て頂けます。
 
 
もちろんインターネットで来て頂けるのは、日々綺麗な写真を撮影してくれたり、記事を掲載してくれる女性スタッフの献身的な下支えがあり、「お問い合わせ」が頂けます。

 
 
 
では、営業スタッフに求める仕事とは??

 
 
営業力は求めません。
私はクロージング能力が高い!・・・と思っている人は、その能力は不要です!!

お客様がインターネットで調べた不動産会社にドキドキしながら、心配しながら、不安を抱きながら「お問合せ」を頂けたお客様には、できる限り「おもてなし」の心を持って接して欲しいと思っています。

 
求める力は「接客力」。

持ち合わせて欲しい素質としては・・・
・空気が読める
・相手の気持ちを汲み取れる
・気配り、目配りができる
・動きが俊敏
・人と話すのが好き

ここまでは「接客力」において超重要な素質だと考えています。

  
加えて、こんな事ができたら最高です。
・算数が苦手でない  
   ・・・やっぱり高いお買い物。価格交渉や銀行金利、数字と向き合わない日はない。
・パソコンが適度に使える  
   ・・・メール力も大切です。
・個人プレイよりもチームプレイを重んじる
   ・・・喜怒哀楽はチームで分かち合う。

 
 
そして、ここからは少しの努力で解決できるものだが・・・
・表情が豊か
・いつも元気
・スーツが似合う

  
もちろん、不動産経験はあった方がベターだが、それよりも上記の素質を大切にして欲しい。
都心の土地勘もあった方が良いけど、気配りができず、表現力が乏しいくらいなら土地勘は求めない。
 

  
異業種で言うと・・・
 ホテルマンとか、
  アパレルとか、
   ブライダルとか、
    飲食とか、

 
ホスピタリティを求められる世界で活躍していた人物の方が当社の営業スタッフの「接客」は向いていると思います。
 
 
なぜなら私自身がそういう人に接客してもらいたいと思うから。
そして、私自身がそういう人に囲まれて仕事をし続けていきたいと思うから。

 
不動産を購入しようとするお客様は自らも真剣に勉強、調査、研究されている事が多く、
数年程度の不動産営業経験よりも、1つの物件を真剣に購入検討されているお客様の方が知識や不動産に対する感性は高いもの・・・
(現に真剣に検討されているお客様の方が最新の物件情報を熟知されています^^)

 
もちろん、適したタイミングで適したアドバイスができる事が好ましいものの、誠実にお客様と向き合う事がより重要であり、必要以上の知識や経験など本質的にお客様は求めていないの考えています。
(私もサラリーマンの時に不動産を(個人的に)購入していた時に好きだった営業マンは皆、飾らない自分の言葉で話し、背伸びせずに接客してくれるタイプだった)

 
大事な事は、お客様と一緒になって悩み、一緒になって解決する姿勢とその責任感。
  ・・・という事で、未経験だからと言って不動産業界を躊躇している方がいたら
      是非声をかけて頂きたい。

    ・・・また、不動産経験者の方でソフトな接客をしたい・・・という方も
        是非来てもらいたい。

今日もあなたの心からの「接客」を待っているお客様がいますよー!!


成長スピード

人によって成長スピードは違う。

それは生まれもった才能みたいなもので、何でもすぐに吸収して、さほど手をかけなくても自発的にグングン成長する人がいる。

一方で、どんなに指導しても、なかなか成長しない人もいる。

なんとなく個人的に好きなタイプは、指導したら指導した分だけそれを吸収し、その中から自らも多少のアレンジを加えながら、健康的に成長していくタイプ。

教えた分の少しだけ上の結果を出してくれるのがちょうど良い。

 

うちのオフィスにはいくつかの植物がある。
 
その中で一番成長スピードが早い「クワズイモ」について。

 
「クワズイモ」とは、大好きなウィキペディアによるとサトイモ化の一種のようだ。
見た目はサトイモに似ているものの、食べられないから「クワズイモ」と呼ばれている。

またこれを書くにあたって知ったが「毒草」に分類されているらしい。

オフィスにある「クワズイモ」もよく粘り気の強い汁をダラダラと垂らしているが、どうやらこれ自体も刺激が強く危険なようだ。

 
しかし、この「クワズイモ」というのが良く成長する。
水を与えたら与えた分だけ、光を向けると向けた分だけ成長をしてくれる。

1年半前に購入したものだが、既に倍近いサイズに成長した。

 
 
見た目は根っこのいわゆる幹の部分が非常に硬く、そこからなんとも繊細な長い緑の茎が出ていて、その先に立派な葉が生える。本当に立派な雨もしのげそうな巨大な葉が生える。

 
気になるのは、この根元の太い幹はなんなんだという事。
元々は「小さな種」から育ったはずの「クワズイモ」。

上の方は青々とした繊細な緑の茎が咲くのに根元は実にたくましい。
 
 
この繊細な茎と葉を咲かす植物はどのタイミングで硬く丈夫な幹を作っているのか・・・?

この説明は大好きなウィキペディアにはされていないが、1年半もの間、超ハイペースな成長ぶりを見てるとこの植物のたくましく成長する姿にその答えを見つける事ができる。
 
そして、それを見る度「我々も負けてられない」と思わされる。

 
大きく青々と伸びる細い茎は自分の持てる最大限の力で、自ら耐えられる限界の大きさの葉を広げる。この葉からは太陽光を吸収し、自然界では水分も吸収する。(うちのオフィスではいずれも乏しいのが可愛そうなのだが・・・)

そして、その茎が自分の咲かせた葉の重さに耐えられなくなると、

「・・・もう僕は限界だよ・・・」

「ちょっと悪いけど後は頼んだよ・・・」

・・・とばかりに萎れてくる。

っと、ここまでは良くある話しなんだが、「クワズイモ」の茎はここからが凄い。

 
自分の限界まで咲かせた葉から栄養を十分に吸収させ、ギリギリまで支えていた茎は最後の力を振り絞って葉を支えようとするけど、その終わりは次第に訪れる。

そう、それは私がカッターを持って「クワズイモ」の茎を切る時だ。
  

これ以上萎れると、見た目的に悪い。
 これ以上萎れると、運気が悪く見える。
  これ以上萎れると、小さなオフィス内で通行の邪魔になる。

 
こう判断した日に私はカッターを持って「クワズイモ」の茎にさよならを言う。

 ・・・「ゴメンにょ」

いや、もっとしっかりと念ずる ・・・「本当にゴメンなんだにょ!」
 
 
茎は根元から切られ、水々しいしぶきが溢れる。
それを見るとまだまだ現役として活躍できたと思わせるほど水々しい。

 
そこから数日そして数週間が経過するとこの切られた茎はまるで切られるのを待っていたかのように次のフェーズにと移る。

 

そう、この切られた茎は、次第に枯れた色になり、そして根元の幹と一体化をはじめる。

あのゴン太な、まさに芋っぽい、そして根っこっぽいあの幹の一部へとなって次に生えてくる幹を優しく下支えしてくれるのだ。 
 
 
自らの身を犠牲にして成長し、次の成長の下支えした緑の茎が、自分の役割の終焉とともに次の世代を支える太い幹と化す。

あの太い幹の塊も、何年も前は綺麗な葉を支える茎だった事を知ると切なくもあり力強くも感じる。
 

うちのオフィスでは、だいたい3週間の1回のペースで「カッター」の儀式が行われるが、この儀式の度に、すくすくと育つ「クワズイモ」の底知れぬパワーを目の当たりにし、カッターを手に思う。

「我々も・・・もっと強く、もっと早く・・・ 
    もっともっと成長するんだにょーー」


新年明けましておめでとうございます。

今年も始まりました。

ハイアーグラウンドの新年は赤坂日枝神社から始まります。

数日前まで年末業務に追われていて、まだ数える程しか日がたってないものの、なんだか清々しい感じがいつも良い。

青い空を見上げ、鳥居をくぐり、砂利道をぎゅっぎゅっっと歩きながら本殿へと向かう時がちょっとした緊張感に包まれ、1年の仕事初めを実感する。

っと、同時に砂利道を踏みしめながら、
最短に参拝できそうな「空いてるルート」をシュミレーションする自分もいて、
「これは外回りから後半にかけて中心へ流れ込むか・・・」とか、
「中央は若手が多いから、このまま中央から突破か・・・」などと、
せっかちな一面も出てくる。

 
ベストポジションに位置し、周りより少し眺めに参拝した後は 
お守りグッズを購入しに機敏に動く。

ここでは、スタッフへプレゼントするお守り(まさる守)という猿のお守りをゲット。

喜ばれているのか、嫌がられているかはわからないが、とにかくこの「まさる守」を手交するという自己満足の儀式を行う。

ただ、「去年の」まさる守もどこかに持っているはずなので、これの返納を行わないと、うっかり去年のまさる守と今年のまさる守を仲良く混同させてしまい、

「私、おさる2個目~」 

とか言う事態に陥るので各自の管理能力が問われる。

また、「あれ、去年のオレのまさるどっかいっちまった!」
という問題発言は新年から気まずい雰囲気になるので、最善の注意を図らないといけない
マストアイテムなのだ。

 
無事に参拝を済ませたら、お待ちかねのランチをフーターズで!

このフーターズへの流れは恒例化しつつあり、とても良い傾向。
継続は力なり・・・

  
誰も何も疑わずにもくもくとHootersへと向かい、ひとしきりニヤニヤする・・・のがツウなのだ。
 

さーて、今年も良い1年となりますように!!


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