本日もお客様はご同業者の方
同業者からも愛される会社でありたい。
今回は奥様がご同業者。
昨年末に恵比寿の物件を気に入って頂き、気持ちは100%買う方向であったのだが、奥様方のお父様と2度目のご内見の際に(私は同行できなかったのだが)、お父様からの「YES」が頂けずに断念。
どうやら、概観の時点で「NO!」であり、その後一切首を縦に振って頂くことは無かったらしい・・・
お父様が援助されるわけではないこのご夫婦、でもやっぱりご親族の目・感性、ご親族の納得感というのはとても大事である。
それも人生最大級の買い物なわけで、是非ご家族の方にも喜んで頂かないと買う方も嬉しくない・・・
2011年に入り、気に入ってらした別の飯田橋の物件を訪問。
そして、2度目の内見は「お父様」もご同行。
初対面の私。
なかなか首を縦に振らない厳格な怖い「お父様」とご対面・・・。
我々(買主様ご夫婦&私)は物件を見るよりも「お父様」の顔色を凝視。
エントランス・・・(私を意識してか)真面目な顔。
エレベータ・・・笑顔。
玄関・・・笑顔。
下駄箱・・・笑顔。
リビングルーム・・・笑顔。
居室・・・笑顔。
バルコニー・・・笑顔。
日当たり・・・笑顔。
キッチン・・・笑顔。
バスルーム・・・笑顔。
玄関の扉を閉じる時・・・笑顔。
お部屋を後にする時・・・笑顔。
エレベーターを降りる時・・・笑顔。
駐輪場・・・ごみ捨て場、集合ポスト・・・ 全て笑顔。
建物を出るとき・・・笑顔。
建物出て、外観を眺めながら・・・満面の笑みで
「君達・・・早く申し込みしないと他の人が買ってしまうぞ」
厳格な(とイメージしていた)お父さんは結局、笑顔しか見せなかった。
とても優しい「お父様」でした。
家族全員が喜ぶおうち。
そんなおうちとの出会いが一番良い。
窓から見えるこの公園で遊びにいらした「お父様」と将来のお子さんが遊ぶ姿が目に浮かぶ。
本日ご契約。
おめでとうございます!
& ありがとうございました!