一見様お断り

超ストロングスタイルな看板。

弊社の隣にあるお店。
ハイアーグラウンドを目指す日々

一度言ってみたい。

『すみません、うち一見様お断りなんですよーー』

いや、違うな、その場合は 『すみません』 なんて言わないんだろうな。

もっとストロングスタイルが似合う。

『ごめんね、看板みた? ごめんね。』

このお店概観からして渋い。

一見様であればお店かどうかの判別も概観からはつかない。

ハイアーグラウンドを目指す日々

最近弊社は看板を作った。
ハイアーグラウンドを目指す日々

先週末、この看板でお客様が何名かいらした。

嬉しかったのが、あるお客様がこられた経緯。

お客様 「インターネットでハイアーグラウンドさんのゼロレボを見ていて、名前知ってたんだよ」

「それで妻と表参道から歩いてきたら、ゼロレボのハイアーグラウンドさんの看板があったからついつい来ちゃいました」

いやー、その言葉もう1回言ってもらえますか!?

嬉しかったです。

これまでアポなしのお客様が来られるスタイルではなかったので、フラっと3階にまでわざわざいらして下さるという行為がこんなに嬉しいものなのか・・・

そんなときに言えるわけがない。

「一見様お断りです」

絶対に言えない。

そんな言葉を言えたらカッコいいなと思って自分が間違っていた。

弊社は頼まれれば24時間体制。

いつでもいらして下さい。

暖かいコーヒー入れてお待ちしております。。。

ハイアーグラウンドを目指す日々


コーポラティブハウスが感度良い

コーポラティブハウス。

今日は目黒のコーポラティブハウスへ。

さすがに感度あがるね。
ハイアーグラウンドを目指す日々
ここの2階、3階のメゾネット。

わかりますかね・・・

ハイアーグラウンドを目指す日々

お風呂がスケてる感じで、感度あがります。

ちなみにお手洗いもスケてます。
ハイアーグラウンドを目指す日々

ハイアーグラウンドを目指す日々 

この感性はコーポラティブハウスならでは。

ハイアーグラウンドを目指す日々

天井には上階の天井からの明かりを取り入れる工夫があちこちに。

ハイアーグラウンドを目指す日々

上階へ。

ハイアーグラウンドを目指す日々
上階から見る明り取りの具合。

ハイアーグラウンドを目指す日々
海外に一時戻っている奥様のために念入りに撮影&動画を取る後ろ姿が絵になる。
 

ハイアーグラウンドを目指す日々

隙の無いデザイン。

昨年は2組のお客様から『コーポラティブハウスを探している』と相談を受けた。

市場に出ている物件数が圧倒的に少ないので希少性は高い。

造り手が心を込めて、思いを込めて、願いを込めて完成された物件は善し悪し(=好み)は別として、見ごたえがある。

この分野、しっかり取り込む必要あり。


フラット35 Sの悦び

昨年ご契約の麻布台のマンション。
ハイアーグラウンドを目指す日々

エントランスのシンボルツリーが面白い。

ハイアーグラウンドを目指す日々

見上げてもよし。

ハイアーグラウンドを目指す日々

サイドから眺めるもよし。
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年末にフラット35の審査が通り、今日はいよいよ『S』の現地調査。

ご存知の通り、フラット35は35年間の固定金利。

最近だとその金利は2.7~2.8%でしょうか。

加えて『S』が通れば当初10年間は1%の優遇があり、これが大きい。

少し『手』を加えると『S』の審査にパスするので、いつも是が非でも『S』を獲得できるように画策する。

そういえば、年末は戸建の『S』を取得するために、半日労働をした。スコップを持って穴をホリホリ。

(詳細は書けないので『S』でお困りの方はご連絡を・・・)

今日はマンションなので『手』の加え方は比較的簡単・・・

っと、思ってたのが大誤算。

いつもうまくいくと思ったら落とし穴はある。

思わず、お客様に現地から連絡をして、『非常にまずいことに『S』が無理かも・・・』と泣きのメールを。

いよいよ調査マンが来た。
ハイアーグラウンドを目指す日々
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問題の箇所。
ハイアーグラウンドを目指す日々

何が問題かという言うとお風呂場の壁は石材であったこと。。。

でも、なんとか無事『OK』を取得した。

この瞬間は本当に嬉しい。

なんと言えばよいのだろう、この感覚。

調査マンと思わず抱き合いたくなる感覚。

調査マンが抱かせてくれないなら1階の管理人のおじさんでも良い。

とにかく喜びを誰かと分かち合いたい。

年末の戸建の『S』が通ったときは、買主さん(私のお客さん)、売主さんご夫妻、売主さんの担当者、そして私の総勢5人全員でオオオオーーー!と、まるでサッカー日本代表がゴールでも決めたような雄叫びを上げ、気づいたらみんなで拍手していた・・・そして、皆で抱き合った・・・ そして、売主さんの担当者は涙をした。。。

それくらいの喜びがある。


今回の調査マン・・・マツイさん
ハイアーグラウンドを目指す日々

実は年末もマツイさんだった。

マツイさんは調査結果を伝える際に、必ず『溜め』をつくる。

沈黙があり・・・

 ・・・空間は静まりかえり

   ・・・固唾を呑む

・・・前に倒れそうになるくらい、こちらは結果を待っている・・・

  それでも尚、伝えない。

そして、ピーンと張り詰めた空気ををやさしくほどくように言う

『はい  大丈夫ですよ』

戦場カメラマンよりも穏やかに言う。

まったくもって役者である。

ハイアーグラウンドを目指す日々

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それにしても渋い部屋である。

購入者は若い女性のお客様。

このお部屋と巡り合って頂いて嬉しい。


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