さきほどFacebookで「まんまみーや」状態の私の肉付きを露呈した。
https://www.facebook.com/ken.suzuki.3576
『継続は力なり』とはよく言ったもので、特別急激にぽっちゃりしてきたわけではなく、自然と、継続していたら、日々の継続が血となり、肉となり・・・いつのまにかお腹周りが見るも無残な状態になってしまった。。。
ここに到達するまでにもきちんと過程がある。
2年前にはスーツのパンツが3着連続でお尻から真っ二つに引き裂かれる事件を経験した。
これは1夜2夜で味わえる達成感ではない。
しっかりとした日々の継続があったのだ。
まずは、ここまで逃げることなく『継続』してぽっちゃりを達成できた自分を褒める事としたい。
『やっぱり継続って大切だよねーー』
『だよねーー』
『まさに力なりって感じだよねーー』
『だよねーだよねー』
『達成しちゃったって感じだよねー』
初夏の青空の下、大きな歓声の中、グラウンドにピンと張られた緊張感ある白いゴールテープを僕は切ったんだ。
達成した今だからこそ、次のアクションに・・・
そう、次なる山を見据えた行動に移らねばならない。
こうして夏のバカンスに南国に行くことを決め、『あたしダイエットしないと~』と宣言する女子と同じ感覚で私も軽々しい感じではあるが宣言したい。
『あーたくし、今日から、ダイエットしまーーす』
ここまで書きながら今日は車で帰るか昨年購入した黒いハイスペックな自転車にまたがろうかを考え、
『チェッ、明日は雨か・・・』 と少しホッとしながら、車で帰宅する事を決意。
私のダイエット決意1日目・・・ ダメな自分に優しい言葉をかけたい。
どこかの誰かが言った言葉を・・・
『目標を決めた時点でその目標はほとんど達成されたものだよ・・・
だから先に言うよ・・・ 成功おめでとう!!』
Author Archives: Ken Suzuki
住宅ローン(MUFG) 6月の新商品が良い。
ローンの新規獲得合戦がごいすーな件。
弊社では主に三菱東京UFJ銀行さん(以下MUFG)とみずほ銀行さんにお世話になっておりますが、6月に入りMUFGがSMBCに対抗した安価設定な商品を出した。
基本知識として・・・
住宅ローンは店頭金利から各個人の属性に応じた優遇金利を引いたものが実行金利となる。
今回は変動金利についてですが、だいたいどこのメガバンクも店頭金利は2.475%で、そこから優遇金利がおよそ1.2%~1.6%ほど適用される。
MUFGの場合、弊社経由ですと(今は)どなたも審査にPASSすれば1.6%の優遇が適用されますので・・・
現在の店頭金利2.475%-優遇金利1.6%=0.875% となる。
これでも十分に魅力はあるのだが・・・
2013年6月3日~9月30日受付分(かつ9月30日まで実行分)については、上記プラス、3年固定0.6%というメチャ安な商品となってます。
1~3年目:実行金利 0.6%
4年目以降:店頭金利-1.6% =0.875% (今と店頭金利が変わらない場合)
(上記は保証料一括払いですね。金利上乗せする場合は+0.2% ・・・これはまた別の機会にご説明します)
ちなみに私は個人的には『終の棲家』でない物件であれば、変動金利押しです。
住宅ローンは大好きな分野なので、いつでもご相談下さいー。
表参道を手をつないで歩いた。
GWも昨日で終わり、世の中は今日からまたわさわさ動き出した。
不動産業界はほとんどの会社が休みに入り、業者間の連絡も取れなくなってしまう。
弊社は毎年この時期『休む?どうしよっか?』という話しが持ち上がり、
『お客様来るんじゃない!?』というポジティブな雰囲気の中、交代で休みを取りつつも
今年もフル稼働した。
そんな中、GW中に必達しなくてはいけないタスクがあった。
そう、まさかの2月に『ごめんなさい!リスケで!』と延期に延期を重ねた『母の誕生日』というイベント。
さすがに『いつでも良いから楽しみにしてるわっ・・・』と言われても、ちまたでは『母の日商戦』
もチラホラ視界に入ってくる中で、『母の日またぎ』はバツが悪い。
という状況下、『母の誕生日』と『母の日』の抱き合わせプランのような難易度の高い『技』を
完成させる為に集合をかけたところ、モノ忘れが激しくなってきた祖母のお世話も日課の母
としては祖母を一人で置いていけないという事も手伝い、祖母にも来てもらう事になった。
祖母は90だ。私が物心付く前から姉が祖母のことを『ナナ』と呼んでいた為、私も当然それを
世界共通の常識と信じ込み今でも『ナナ』と呼んでいる。
どうやら、『おばあちゃん』という響きが嫌で半ば強制的に『ナナ』と呼ばせたのが始まりだったみたいだ。
ちなみに、私の母も甥っ子(孫)らに『おばあちゃん』と呼ばれるのを阻止するために『マリママ』
という自らの名前にママを付けた妙なネーミングで呼ばせており、これが甥っ子(孫達)には
しっかり浸透されている。
きっと、いつの日か世に解き放たれる私の子も世界共通の常識である『マリママ』と呼ぶこと
になるのかと思うと可笑しい。
女性の老いに対する抵抗は頑なであり、またその頑なさは長い年月を経過する中で自らの
暗示と周囲への浸透力で決して無駄にはならいのだろう・・・と食事をしながら一人で変な事
を考えたりもした。
『ナナ』は食事をした表参道周辺には思い出が沢山あったようで、ついさっきの事は忘れてしまうのだが、昔の思い出は滑らかに話した。
全ての話しが『10年前はねー・・・』という枕詞がつくのだが、翌日聞いたらどれも半世紀ほど前の思い出話しをしてくれていたようだ。
食事が終わった後、「駐車した車を取りに行く」と両親が離れた間、私と『ナナ』は二人っきりになった。杖をついて歩く祖母の手を握り、200mほど表参道の夜を歩く。
ハイアーグラウンドのオフィスは近くにあるものの、ここの道をこの時間にこんなにもゆっくり手を繋ぎながら女性と歩いた事はない。
散歩するには最高の気温だなーとか思いながら、小さな女の子のように僕の手を握り締める『ナナ』は心がけるよりも更にゆっくり歩いてあげないと着いてこれない事を気付き、しばらく両親から『あそこで待ってて』と言われた所を目指しゆっくりゆっくりと歩いた。
日ごろから身近にある町並みをゆっくり見た事がなかった自分は、隣の『ナナ』のおかげでゆっくりと流れる時間を感じさせてもらえて少し幸せな気持ちになった。
『母の誕生日』と『母の日』をミクスチャーさせてしまった高度な技(申し訳ない)は、結局『母の母』との思い出作りにもなった。
来年も皆元気に頼むよ!
追伸
行きかう表参道の美男美女カッポーの何名かには不覚にも『老婆を騙す怪しげな男』に見られてしまったように感じたが、真面目な顔をして歩いても、にこやかに歩いても・・・どういう顔つきをしても怪しく見えてしまうのだろうと思った。