誰しも、「初めて」の体験は記憶に残るもの。
今日は11月1日に入社した営業スタッフが「初めて」自分一人で接客、ご案内したお客様から「御社で物件を購入したい」というご意思を頂いた、記念すべき日となった。
その時は突然やってくる。
今日は平日にも関わらず、週末のような1日だった。
朝に1件決済があり、夕方からご契約があり、日中は何組かの新しいお客様からのお問合せで急遽のご案内もあり。
ランチは机でのお弁当で済ませ、午後の準備をしていたところ一人の携帯が鳴った。
なかなか険しい顔をして電話を取るものの、声はおだやか。
というより、直感的に自分自身にとって未知の領域へのお誘いという事を
認識したのだろう。
お客様から「物件をご購入したいのですが・・・」というお電話である
事は緊張した顔から読み取れた。
その瞬間オフィスにいたメンバー全員が、どんなパスでも受け取れる体制
をとる。。。 ここら辺のチームワークは良い。
白紙に黒いペンを握りしめ、筆談の用意をする先輩スタッフの姿も。。。
全員が「お客様にとっても人生を左右する大事な電話」を失礼なく、
不安を感じさせることなく、丁寧に次のステップへの道案内人としての
役割を全うできるかを、固唾を飲んで見守る。
丁寧に、丁寧にお話しを進める。
そして、ようやく次のステップへのご説明も滞りなくできたところで
安堵の表情を浮かべた。
本当に良かったね!
でもここからが本番。
だから祝杯はまた今度としたいが、ひとまずおめでとう!
「初めて」お客様から重責を任された喜びと感謝を忘れずに
これからもっともっと頑張っていこう!
おまけ。
『「クワズイモ」の成長スピードに追いつく男』