不動産用語・・・ではまったくないが、不動産営業マンならよく知っているこの言葉、『えーがたかんばん』。訳して『えーかん』なんていう。類似後として『すてかんばん』、訳して『すてかん』 なんてのもある。
今日はその『えーかん』について。
『えーかん』についてもっと知りたい方はこちらにご協力下さい!!
そもそもAの形をしているからA型と言われているのだろう。B型とかC型っていうのはない。
うちの会社でいうと、OPENルームをやる際に、この『えーかん』が役に立つ。該当不動産の前に〝ポンッ〟って置いておく。この『えーかん』選びが非常に難しい。
さりげなく〝ポンッ〟って置いておくわけだが、あまりにさりげないと、誰も気づいてくれない。これではさっぱり意味がない。
かと言って、『どうだ!!このA型ぶり~』って自己主張し過ぎるのは、住民のクレームになったり、同業者の反感を買う。基本的に平和主義者だし、同業者とは『よっしゃよっしゃ』の精神で全員仲間だし、ましてや住民と看板レベルでトラブルを起こすような2流の仕事も是非避けたい。
そこで、色々A型看板については研究を重ねた。
研究のポイントを追求すると
①目立つが邪魔にならないかわいいタイプ
②持ち運びが楽
③重ねて保管できる
④雨にも強い
⑤コストが安い
失敗策の事例としては
これは非常に安く仕入れられる。5個まとめ買いしてみた。これにラミネートした広告を巻き付けて使用して、あっちこっちに〝ポン、ポン〟と置いていく。
ご丁寧に2Kgの重りもついてるがうれしい。強風でも飛ばされない事がわかった。
ただ、問題が3点。
1点目はこの黒いラバー部分が強烈な匂いを発する。ゴム臭がきつい。社内で保管していると社内がゴム臭いし、車内で移動する際には車内が強烈なゴム臭を帯びる。
2点目は持ち運びが辛い。重ねれば良い!と思うかも知れませんが、ラミネート広告を巻き付けているため、重ね技がきかない。加えて、2Kgの重りがさらにテンションを下げる。
3点目は撤去されやすい。なんども、工事現場の隅っこまでおいやれた。
最後にいきついた自慢の看板がこちら。
→→ かわいらしいデザイン、くったくのない笑顔、さりげないアピール。
当初、少しリーズナブルに攻めてMタイプを頼んだら、踏みつぶされた経験から、今はLタイプを使用している。Mタイプはこちら↓
うちでは、持ち運びが便利なアイテムを別途取り付けているため、両手で6本までは用意に持ち運びできるように改良した。
なんなら、『えーかん』でも大量作成して売るかな~笑
この看板は運気が呼ぶニコニコ看板なので、どんなビジネスにも
使えますよーーー。 →恒例のポチポチ宜しくです^^